【Cakewalkの使い方】(2)マトリックスビュー プラグインシンセのトランスポーズとトラックの複製

Cakewalk

 今回は、マトリックスビュー(Matrix View)の演奏で利用できる、プラグインシンセのトランスポーズを利用したキーの調整方法とそのトラックの複製による活用法を紹介します。

2つのキー変更方法

データの移動によるキーの変更

 これまで、キーの変更方法については、ピアノロールを使ってデータを移動する方法を紹介しました。図のように、前回の動画では、全てのピアノデータを、グリット3つ分下げて、ピアノの主音Aを ベースの根(ルート)音Bに重ねることて、キーを調整しました。

データの移動

プラグインシンセのトランスポーズによるキーの変更

 プラグインシンセのトランスポーズとよばれる機能を利用しても、キーを調整できます。図のように、ピアノのT(トランスポーズ)を3つ下げて「-3」すれば、上のデータの移動によるキーの変更と同様のキーで、演奏できるようになります。このとき、ピアノロールに表示されるピアノデータは、トランスポーズで移動しません。

音源によるキーの変更

演奏例の動画を観る

 次の動画は、マトリックスビューを利用した作曲例ですが、その中に、プラグインシンセのトランスポーズを使ったキー変更場面があります。
 1つのプラグインシンセのトラックを複製して、それぞれにトランスポーズをかければ、ピアノロールに表示されるフレーズはまったく同じであっても、マトリックスビューのセルにドラッグ&ドロップすれば、キーの異なるパターンで演奏できます。